トリフェジノン(共和薬品)

  成分:塩酸トリヘキシフェニジル
  分類:抗パーキンソン剤
  系統:抗コリン薬

  概説:パーキンソン病のお薬。手の震えや体のこわばりを改善する。
     安定剤によるパーキンソン症状を抑えるのにも使用。
     
  作用:パーキンソン病では、ドパミンの低下にともない、
     アセチルコリン系の神経が強まっている。
     このお薬は、その神経の亢進状態を抑える。レボドパに比べ効果は劣るが
     手のふるえや体のこわばりなど初期症状に有効。
     他の薬といっしょに用いることもある。
     そのほか、脳血管障害など別の原因による同様な症状「パーキンソン症候群」
     にも使用する。また、ある種の安定剤を飲んでいると
     手のふるえや体のつっぱり感などパーキンソン病のような症状がでてくる
     事がある。このお薬は、そのような「薬剤性パーキンソニズム」の治療や
     予防にも使われます。

  飲み合わせ:緑内障のある人は禁止されている。
        眼圧が上昇し症状が悪化するおそれがあるため。
        重症筋無力症の人も使用できない。そのほか、前立腺肥大などで
        尿の出にくい人、腸に閉塞や通過障害のある人もできるだけ避ける。
        肝臓や腎臓の悪い人、不整脈や高血圧のある人も慎重に用いるようにする。
        ある種の安定剤や抗うつ薬と併用すると、両方の薬の副作用が強まるおそれがる。
        別に薬を飲んでいる場合は、必ず医師に報告しておくこと。

        ●飲み合わせに注意:安定剤(フェノチアジン系、ブチロフェノン系)
                  抗うつ薬(三環系)、部の胃腸薬(鎮痙薬)など。

  効能1:向精神薬服用によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア
  効能2:特発性パーキンソニズム及びその他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)
  

  コメント:友人が処方されています。
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